世田谷区議会 2023-02-07 令和 5年 2月 都市整備常任委員会-02月07日-01号
整備内容は、もともと樹林地として開放していたこともあり最小限としております。既存の樹木を縫うように散策用の園路を通し、ベンチや野外卓など休憩できる場所、夜間照明用の設備などを新たに整備しております。 緑地の名称は、現在も樹林地内に漏れて差す日の光が特徴的であることから、地名の深沢に加え、こもれびを採用しております。 続きまして、三ページ、四ページは、条例の新旧対照表となります。
整備内容は、もともと樹林地として開放していたこともあり最小限としております。既存の樹木を縫うように散策用の園路を通し、ベンチや野外卓など休憩できる場所、夜間照明用の設備などを新たに整備しております。 緑地の名称は、現在も樹林地内に漏れて差す日の光が特徴的であることから、地名の深沢に加え、こもれびを採用しております。 続きまして、三ページ、四ページは、条例の新旧対照表となります。
世田谷区では名木百選の選定や保存樹や保存樹林の指定などを通じ、貴重な大木や樹林地の価値を広く区民に知らせ、緑を大切にする活動を広げてきています。 最近、こういった貴重な樹木にナラ枯れや害虫、病気の被害が発生しています。大きな木であればあるほど、倒木や枝の落下の安全性も含め、持ち主の維持管理の手間や責任は大きなものになります。
議員お話しの北烏山七丁目の敷地は、貴重な自然として地域で長年親しまれてきた岩崎学生寮周辺の約三ヘクタールの樹林地でございます。整備に当たりましては、樹林地としての保全を求める地域住民の長年の思いを踏まえ、豊かな自然を生かすことを基本方針として進めてまいります。
そのような身近な緑の価値を区民一人一人が実感し、既存の緑に対する理解や共感が広がることが、緑の保全につながっていくことと考えており、宅地化が進行している本区で樹林地や樹木を残していくためには、このような地域の理解が必要でございます。
◎上原 みどり政策課長 保存樹木制度に限らず、既存の樹林地を守るということは我々の大きな使命であるというふうに考えております。そういった点で、保存樹木制度だけではなくて、市民緑地ですとか様々な制度を活用しまして、現在の樹林地、樹木を守っていくということは、あらゆる手を使ってやっていきたいというふうに考えているところでございます。
◆佐藤ひろと 委員 そう考えると、先ほど秋山課長がおっしゃっていたように、今、二子玉川の仮庁舎になっている都立玉川高校跡地は購入する、北烏山七丁目の岩崎学生寮の跡の樹林地も購入する、国立医薬品食品衛生研究所跡地も購入希望を出している。
区は、これまで樹林地をつくる植樹活動、都市農業への理解を深める農作業体験、小学生が生き物の多様性を学ぶみどりの出前講座など、各種事業を展開する中で、区民が緑に触れ、親しめるよう努めてきており、最新の満足度調査では、区の緑に大変満足しているという評価が、計画改定前の調査より四・三ポイント増加の一六・三%となったことは、一定の成果が出始めていると考えております。
北烏山七丁目十二番及び十四番、岩崎学生寮周辺の樹林地の取得につきましては、四月の本委員会で土地売買契約の締結及び都市計画案について御報告をさせていただいております。このたび都市計画案の縦覧等を行いまして、都市計画緑地の都市計画決定を行うことについて御報告するものでございます。 2のこれまでの経緯は御覧のとおりでございます。
区立公園などの維持管理費の今年度予算額は約二十八億六千万円ですが、一方で、岩崎学生寮周辺樹林地の取得なども計画されておりますが、みどり率三三%に向けて、みどり政策を進めれば、さらに維持管理コストは増大していきます。
これは、区の面積換算をすると四十四万平米であり、減少内容の大きなものとしては民間の樹林地の減少となっています。世田谷みどり33を掲げ、これまでも区は緑を守る、増やすための政策を区民、事業者向けに打ち出していますが、これまで以上のアプローチや訴求が必要と考え、二点提案します。 一点目は区内事業者向けのアプローチです。
このたび、かねてから交渉を進めていました北烏山七丁目にある岩崎学生寮周辺の樹林地について、用地取得のめどが立ち、四月に売買契約を締結しました。 この樹林地は、学生寮の敷地の一部として昭和二十年代から育ってきたもので、長い歴史の中で雑木林として形成され、地域の貴重な緑として近隣の方に親しまれてきました。
航空写真等の分析によれば、大勢を占める民有地において、建築物の新築や建て替えに伴う樹木、樹林地の消失、農地の宅地開発等により緑被面積が減少していることが判明しているところであります。今般の緑化指導基準の改定に当たりましては、量から質への転換を図るとともに、対象を大幅に拡大することといたしました。
北烏山七丁目十二番及び十四番(岩崎学生寮周辺の樹林地)の取得につきましては、二月の本委員会で土地所有者と緑地及び道路事業に関する基本協定の締結について御報告をしており、基本協定に基づきまして、緑地部分の土地売買契約を締結させていただきました。このたび、本件土地のうち緑地部分を都市計画緑地として都市計画決定するものでございます。 2のこれまでの経緯につきましては御覧のとおりでございます。
また、岩崎学生寮周辺樹林地の緑地整備に関しては、住民参加による計画策定とともに、維持管理経費削減に向けた官民連携手法の活用に期待が寄せられました。 防災まちづくり関連では、不燃化特区における無接道敷地の木造住宅建て替えを支援する専門家派遣事業の推進や、狭隘道路拡幅整備事業の促進など、切迫する首都直下地震に備える取組の強化が望まれました。
この間私は、岩崎寮周辺の樹林地に係る情報を周辺地域の皆さんにお知らせしてきましたけれども、周辺住民の方からは、岩崎寮周辺の樹林の保全のみならず、生き物についても調査を行ってほしいといったお手紙が届きました。ぜひ地域の関心も高く、樹林地がどんな状態になっているのか気にしている方も多いと感じています。
・瀬田地区)及び関連都市計画の変更等について (4) 東京都建築安全条例第七条の三第一項による防火規制(新たな防火規制)の区域指定について(船橋一丁目) (5) 東京都市計画地区計画の決定(北烏山二・三丁目地区)及び関連都市計画の変更等について (6) 地形地物等の変更に伴う用途地域の変更及び関連都市計画等の変更について (7) 北烏山七丁目十二番及び十四番の用地(岩崎学生寮周辺の樹林地
さらに今後、玉川野毛町公園や上用賀公園の整備、北烏山七丁目の岩崎学生寮周辺の樹林地などの取得により、今後五年間でおおよそ十ヘクタールの公園整備、用地取得を進めていく予定です。 区制百周年まであと十年を迎える節目に立って、さらに次の百年も見据え、世田谷の未来をつくる公園づくりを進め、緑豊かで潤いがあり、いつまでも暮らしやすいまちづくりに取り組んでまいります。
岩崎学生寮周辺樹林地の活用について伺います。 当該樹林地は、かつて緑の保全を求める運動があり、区は住民要求に応え、緑地公園として取得に向けた協議を行っています。こうした経緯から樹林の適切な保全が第一です。
給田地区地区計画の変更(素案)(補助五四号線沿道地区)について (7) (仮称)世田谷区未来つながるプラン(案)の検討状況について (8) 世田谷区手数料条例の一部を改正する条例について(長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の改正に伴う別表の改正) (9) 東京都市計画公園の変更について(第八・二・三九号上祖師谷農業公園) (10) 北烏山七丁目十二番及び十四番の用地(岩崎学生寮周辺の樹林地
◎上原みどり 政策課長 岩崎学生寮周辺樹林地は、隣接する烏山寺町と併せて良好な景観緑の環境を形成しており、地域にとって貴重な樹林地として、平成十四年と十五年には保全を求める大変多くの方の署名による陳情が区に提出されております。こうした中、平成十七年から本件敷地の取得について所有者と何度か交渉を重ねてきましたが、これまでは合意に至っておりません。